５月３０日（月）〜６月３日（金）までの１週間は

【併修校】北海道芸術高等学校のスクーリング期間でした。

 

 

２・３年生は北海道仁木町の本校へ行き授業を受けて来ました。

本校の敷地内にはドミトリーという宿泊施設があり、

この期間は自宅を離れ同級生や上級生とともに共同生活を送ります。

 

（上：ドミトリー、下：スクーリング開講式）

 

授業時間は普段登校している専修学校より長い１日８時間の授業です。

体育の実技の授業を含めた普通科目の授業を受けてきます。

 

（上：体育授業の様子、下：普通科目授業の様子）

 

スクーリングの授業は通信制高校において各学習科目の

単位を修得するのにかかすことのできない授業のことです。

 

（朝のラジオ体操の風景）

 

通信制課程というと、通信教育で学習が完結するイメージもありますが、

必ず受けなければいけない面接授業の時間数が法令で定められています。

そのためスクーリング授業は通信制高校に在籍する生徒にとっては

とても重要な授業です。

 

（ドミトリー内の様子、食事は壁に向かって個別に摂ります）

 

北芸では北海道の本校で実施するスクーリングを大切にしています。

普段とは違う環境で仲間とともに過ごす時間を通じて、学業だけではなく、

ソーシャルスキルなど、今後生きていく社会の中で必要な力を身につけて

くれることを願っています。

 

 

今年の本校スクーリングでも、生徒たちの成長した姿が見られる場面が

たくさんありました。

スクーリングでの成長を日々の生活にも生かしていってくれるものと信じています。

 

（学校敷地内での風景）

（小樽散策内での風景）

 

今年度は帰路に小樽散策を実施することができました。

授業が終わりすっきりとした気持ちで散策している様子でした。