本校の生徒(B.Rさん)が10月にスロベニアで行われた世界大会に出場見事に5位入賞を果たしました。
Rさんにインタビューをしました。
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「この度は本当におめでとうございます。社交ダンスの世界大会(ユースA・スタンダードの部門)
で見事!5位に入賞。あらためておめでとうございます。まずは率直な感想を教えてください。」
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R)世界は2度目の挑戦だったのですが、前回のウクライナ大会では結果を残せず、
今回は入賞できて本当に嬉しかったです。
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「Rさんいつから社交ダンスをはじめていますか?」
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R)そうですね。親がコーチをしていて、気づいたら社交ダンス
を踊っていたので、始めたのは3歳くらいだったかと思います。本格的にダンスをしたのは幼稚園のころだったと思います。
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「そうなんですね。社交ダンスの”ミリョク”はどんなところですか?」
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R)二人で踊るので、コネクションを使って 1人より可動範囲も広がるし、自分だけじゃ出来ない動き
(スピードの強さ、スピン、寄りかかり)なども出来ます。
何より一緒にいい物を作れるし、試合に出るのも楽しいし、 結果が出なくても頑張ったなぁと感じます。
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「これまでにダンスを辞めたいと感じた事はありますか?」
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R)過去にあった話ですが、 社交ダンスは二人でやる競技なので 結果が出せなかった時などは、人に
よりますが、相手から責められたり 態度に出されたりするので、プレッシャーもあり辛いと感じました。
今はそんなストレスも無い相手と組めているので大丈夫です(笑)。
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「そうなんですね。二人で行う競技だからこそのやりがいもあれば、二人でやる競技だからこその悩み
もあるということですね。Rさんはなぜ本校に入学を?」
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R)横芸は中学生の時に両親とネットで見つけました。 アートコレクション(芸術発表会)など、
みんなが「夢に向かって頑張ってる姿」をみて「かっこいいなぁ」と感じたからです。
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「実際に入学して感じていることは?」
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R)きっと普通の学校だったら、勉強してダンスの練習は夜や学校が終わったあとですよね。
皆が勉強している間に体を動かしたり、ダンスを踊ったり更に自分のレベルを高めてるので
感謝でしかないです。(笑)
授業では ヒップホップ、バレエ、ジャズだったり、様々なダンスがありますが、色んな
使い方を学べました。
この3年で自分自身すごく成長を感じます。 社交ダンスを一人で練習してる時に、
「よく動くね」「なんでそんなに一人でパワー出せるの?」など聞かれたこともあり、
体幹トレーニングや筋トレなどを長い間続けた事でエネルギーある踊りになったと思います。
クラスメイトのことや講師の事など 様々なジャンルのダンスが好きな子達で溢れてるので、
自分が知らない事、出来ないことなど教えて貰えています。
↑アートコレクションでヒップホップのダンスを披露
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「今回の世界大会(スロベニア)の印象など聞かせてください」
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R)世界戦は1度ウクライナに行ってるので2回目になりますが、 入賞する事が出来たのは
今回が初めてです。
やはり皆綺麗で、ジュニア(中学生)、ユース(高校生) の年代の子達も大人に見えるくらいでした。
スロベニアでの試合は人数も多く、 多いところでラウンド数が5回、出場組数が200組以上の
ところもありました。
朝早くからフロア場で練習してるカップルや、肌にタンニングを塗って黒くし、準備をしているカップルも沢山いました。
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「今後の抱負は?」
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R)ダンスのインストラクターにつきたいです。
もしかすると、変わってしまうかもしれないですが、 今は色んなジャンルのダンスに挑戦したいと思ってます!
それと近いところでは
11月19日・20日 三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権
U-25オールジャパン・ダンススポーツカップ/スタンダード
U-25オールジャパン・ダンススポーツカップ/ラテン
に出場します!
応援よろしくお願います。
益々の活躍を期待しています!