横芸ブログ

🎨美術コース授業紹介「彫塑」

2022年5月23日

横浜芸術高等専修学校には2つの学科に6つのコースがあります。

今回は、美術コースの授業をご紹介いたします。

 

美術コースの芸術科目は5科目あります。

「デッサン」

「アナログイラスト」

「デジタルイラスト」

の3科目はマンガ・イラストコースと共通して学びます。

 

「水彩」

「平面構成」

「立体構成」

「彫塑」

「油彩」

の5科目は美術コースだけの授業です。

写真の授業は、2・3年生で取り組む「彫塑」の授業です。

 

 

「彫塑」とは彫刻と塑像のこと。

粘土を肉付けしながら形を作る写真の課題は狭義には塑像にあたります。

 

今回の課題のモチーフは自分の手

形をしっかり再現するには、表面的な形状を観察するだけではなく、

中にある骨格も意識することがとても重要です。

骨格を意識して心材の形状を整えたあとは、粘土をつけて削ってを繰り返して

仕上がりの形状をつきつめていきます。

思い描いた形を作るためには何度も繰り返し取り組むことが必要です。

みんな真剣に粘土と向き合っています。

 

 

横芸の美術コースでは、美術を学ぶ上で基礎となる科目を1から学ぶことができます。

難関美大への進学も見据えて学ぶことができるコースです。

 

美術に興味がある、美術の勉強をしてみたいという中学生のみなさんは

ぜひ横芸の体験入学に来てみてください。

→体験入学の申込はコチラ

 

 

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